ベッティーナ
2010-12-15T23:56:50+09:00
bettina777
シチリア&バリレポ同時進行中
Excite Blog
ドルフィンウォッチングでルンバ!
http://bettina.exblog.jp/14591081/
2010-12-15T23:58:00+09:00
2010-12-15T23:56:50+09:00
2010-12-15T23:24:34+09:00
bettina777
バリ
そんなに早起きしてどこへ行くかというと、ドルフィンウォッチングです♪
ロビナの海ではイルカが見られることで有名。
我々は宿泊パッケージに含まれているアクティビティでしたが、もちろん現地で申し込むことも可能です。
イネ語ではlumba-lumba(ルンバルンバ)と呼ばれているイルカ。
なんだか飛び跳ねている様を表しているようでかわいい。
5時にロビーに行くとスタッフが温かい紅茶を入れてくれました。
まだ真っ暗で肌寒いくらいだったので、ありがたかったです。
車で送ってもらい、6~7分でビーチに到着。
さぁ、ジュクンで出航です!
イルカはかなりの高確率で見られるとのことですが、今日はどうでしょうか?
ガイドの兄ちゃんによると少ない時で3頭(!)、多ければ100頭あまりも見えるそうです。
夜が明けてきましたよ。
おおっ、朝日が素晴らしくきれい!
・・と日の出に見とれているうちにイルカ登場!
ツルツルの身体が朝日に一層輝いて感動的な光景。
動画を静止画像に落とし込んだのでボケてしまってすみません。
ムービーをお見せしたいところですが、「わー」だの「キャー」だのやかましい声が入ってしまっているので、これでご勘弁を。。。
ピョンピョンとジャンプするイルカ達、かわいい~!
おかげさまで、かなりたくさん見ることが出来ました。
ところで、この写真。源平の合戦ではありません。(どんなたとえだ?)
全てドルフィンウォッチングの為に集まったジュクンです。その数、優に100艘は超えていました。
よく船に寄り添うようにして泳ぐ姿をテレビで目にしますが、さすがにこれだけの大船団ではイルカも戸惑ってしまうのではないかしら?ブンブンとモーター音を鳴らされて「うっとうしいなぁ」と感じているかもしれません。
でも、この小さな町ではドルフィンウォッチングが観光の目玉になっていることも紛れも無い事実。
だから、安易に異を唱えるつもりはありませんし、そもそも楽しんでおいて文句を言う筋合いではないのですが、もう少しイルカ達に負担をかけない方法を模索する必要はあるかもな?とは思いました。
まぁ、ほんとに棲みにくい環境だったら、とっくにこの海からはいなくなっているでしょうから心配無用なのかな?
早朝の狂想曲さえ終われば、海の中は静寂に包まれます。
イルカくん達は「しゃーねーなー、朝ぐらいは人間様につきあってやるかぁ。」と考えているのかもしれませんね。
思いがけず、生物との共存や観光のあり方について考えさせられたロビナの朝でした。
さて、お腹空いたぞー!帰ったら朝ごはんだ。(結局それかいっ)
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ダマイ・ロビナ-サンセット&ディナー-
http://bettina.exblog.jp/14478039/
2010-12-05T22:36:29+09:00
2010-12-05T22:33:45+09:00
2010-11-26T21:06:59+09:00
bettina777
バリ-ホテル-
ダマイロビナでのお楽しみの時間になりました。サンセットタイムです。
バーにも夕日が照り映えています。
パブリックプール先の芝生付近が観賞エリア。
小高い丘に位置するダマイでは、ジャングル越しにサンセットを望みます。
芝生の先は海に向かってなだらかに傾斜していて、まるでサンセットショーのために設えられたステージみたい。
噂には聞いていましたが、ゲストはカップルがほとんど。
う~ん、真っ赤な夕陽も顔負けのアツアツっぷり。
このこの~ヤケるねー!って、もはや夕陽が写ってないんですけど。(汗)
では主役をメインにしたショットを。
遠くの稜線の向こうに落ちていきます。
ジャングル越しのサンセット、感動的な美しさでした。
心なしかロビナの夕陽は、一際赤みが濃いように感じました。
出遅れたせいもあるけど、夕陽はたちまち姿を隠しまてしまいました。
でも、いつまでも空は紅く燃えています、かがり火と共に。
プールサイドの木々が影絵のよう。
この日は週に一度のカクテルパーティの日でした。
撮影に忙しかったので、日が沈んでからゆっくりカクテルをいただきました。
そういえば、たまたま不在だったのかGMやスタッフの姿はありませんでした。
その為、ゲストはそれぞれにこの特別な時間を堪能していました。
カクテルパーティではサテもいただけますよ。
我々はそのままディナーへ突入。
バーの2階にレストランもありますが、プールサイドのテーブルでいただくことにしました。
木々がライトアップされています。
ディナーは宿泊パッケージに含まれている3コースディナーでした。
以下、簡単にアップしておきます。
アミューズ
スネイル(かたつむり)スープ。
かたつむりはスープの具だけではなく、カップの上の串かつ(?)にも使われていました。
白身魚のソテー、カレー風味。
デザート。
ダマイのお料理は好評なので楽しみにしていたのですが、、、。
残念ながら、期待したほどではありませんでした。
美味しくないわけではなく、私の口に合わなかっただけだと思います。
ちょっと味付けが濃かったんですよね。
テイストや盛り付けなども個性があるし、意欲的なシェフであることは間違いないので、好みさえ合えばきっと美味しくいただけるでしょう。
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シチリア7日目-タオルミーナを散策-
http://bettina.exblog.jp/14465165/
2010-11-24T20:46:00+09:00
2010-11-24T20:44:41+09:00
2010-11-24T20:43:40+09:00
bettina777
イタリア
この町の背後にはモンテタウロという小高い山がそびえています。まずはそのトップまで行ってみることにしました。と言っても、写真でお分かりのとおりホテルのテラスから見ても、そう高くない位置に山頂があるのでそんなに遠くはありません。タクシーで10分弱でした。
到着して、恐る恐る下を覗くとタオルミーナの街並みが一望出来ます。
もちろん海も。
ここにはマドンナ・デラ・ロッカという教会があります。
岩をくりぬいて作られたため、天井は岩がむき出しの状態でなかなかワイルド。
なんとなく背筋がゾクゾクしました。
さくっと見学を終え、帰りは徒歩で下りました。メインストリートまでは緩やかな階段をゆっくり歩くこと20分足らずでした。
そして今度は町のはずれを目指します。(写真右)
タオルミーナの遺跡と言えばこちら、ギリシャ劇場です。
町一番の眺望を誇ります。
ギリシャ時代に作られた円形劇場ですが、ローマ時代には闘技場として使われました。
ギシシャ人が雄大なエトナ山や輝くイオニア海を背景にして、演劇の公演を行ったのに対し、ローマ人は舞台の背後を壁で塞ぎ、剣闘士や猛獣の戦いに熱中したのです。
いつの時代にか壁の中央が何者かによって壊され、今はまた景色を眺めることが出来るようになりました。
こんなに素晴らしい眺め、見えなきゃもったいないですよね。
その後はただひたすら街をぶらぶら。
少しはショッピングもしたけれど、ただ歩いているだけでも楽しいタオルミーナの街並みでした。
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ダマイ・ロビナ-Superior Garden-
http://bettina.exblog.jp/14389296/
2010-11-11T22:56:00+09:00
2010-11-11T23:11:11+09:00
2010-11-11T22:53:46+09:00
bettina777
バリ-ホテル-
大変な思いをしてようやくダマイロビナに到着しました。(ほんとに大変だったのはドライバーさんだけど)
アンティークの調度品がたくさん飾られていて、落ち着きのあるロビー。
ウェルカムドリンクはダマイ名物とも言えるMojitea(モヒーティー)。
ホワイトティーをベースにミントやジンジャー、ライム、パームシュガー、ハチミツなどが入っているオリジナルモクテルです。噂通り美味しい!滞在中のお気に入りでした。
まずはダマイのお部屋を紹介します。
狙っていたのは新しいヴィラだけど、手配をしたのが遅かったため既に満室。
さらにスタンダードヴィラであるDeluxe Gardenさえもいっぱい。
唯一、Superior Gardenというカテゴリなら空いているというのでそちらを予約しました。
このカテ、HPにも載っていなくて一体どんなお部屋?立地に問題ありなの?と不安でしたが、ジャクージが付いていないだけで、室内はDeluxe Gardenと同じとのことでした。
ちなみに新しいヴィラはmeroさんがお泊りになってますので、こちらのタグからお楽しみください。
またDeluxe Gardenにはmasuさんがお泊りになっています。(お部屋のレポはこちらとこちら)
そもそもこのホテルに興味を持ったのはmasuさんのレポがきっかけでした。
さて、我々のSuperior Gardenはどんなお部屋でしょう?
では室内へ。
ガラス戸を開けて部屋に入るとリビングスペースがあります。
インテリアはダークブラウンの木製家具でまとめられていて、安らぎを感じます。
ひとつひとつ職人の手仕事が施された味わいのある家具です。
一見どれもアンティークっぽく見えるけど、比較的新しそうなものもありました。
デスク。窓から見える緑が目に優しい。
ベッドの足下には壁掛けのテレビ。
サイドボード代わりに使われているこのチェア。存在感があります。
さらに奥にはクローゼット
バスルーム。ガラス戸の向こうが半屋外のシャワーブースです。バスタブはありません。そしてミラーの枠や洗面台まで木製!水回りに木材を使うなんてメンテナンスが大変だと思うのですが、傷んでいる様子はありませんでした。
壁に飾られたクリス(サヤだけでなく刃もちゃんとついてます!)やイカットなどにもこだわりを感じます。
バリテイストを多く取り入れながらも、部屋全体はシックに仕上がっていてデンマーク人だというオーナーさんのセンスの良さがうかがわれます。
ということで、室内を見て回って不安は解消しました。このカテゴリでも何も問題は無さそうです。
確かにお部屋からのビューはDeluxe Gardenのほうが良かったかもしれません。
我々の部屋は周りに緑が茂っていて、あまりお庭は見えませんでしたから。
その代わり、レストランやパブリックプールにはとても近くて、行き来がしやすかったです。
おっと、室内の撮影に夢中になっていたらもうこんな時間!
パブリックプールへ急がなくっちゃ!
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シチリア7日目-タオルミーナの素敵な朝食、後編-
http://bettina.exblog.jp/14313721/
2010-10-30T17:27:43+09:00
2010-10-30T17:25:48+09:00
2010-10-30T17:10:56+09:00
bettina777
イタリア
朝食を終えて、少しだけ館内を見せてもらいました。(っていうか勝手に覗いちゃったっていうか。。)
このホテルにはいくつもの広間があります。
バンケットルームなのかなんなのか?よく分からない立派な部屋がいくつもあるのです。
そして、修道院時代から受け継がれたものかホテルになってから蒐集されたものかは不明ですが、アンティークな調度品がそこかしこに!
ひとつひとつ鑑賞していたら、いくら時間があっても足りないほど。
眺めの良さそうなテラスも発見。ちょっと行ってみましょう。
やっぱり素晴らしい眺め!
こちらが客室、その下には緑が美しい庭園もありました。
ロビーへ戻る途中で客室の扉らしきものも見つけました。
修道院時代の僧坊室の雰囲気がそのまま残されているよう。
部屋の扉の上にはそれぞれに、聖女のフレスコ画が描かれていました。
そして、私がこのホテルで一番見てみたかったのがこの中庭と回廊です。
レセプションのすぐ前にあります。
タオルミーナを舞台にした映画「グラン・ブルー」のロケ地として使われた場所です。
ほんのわずかなシーンだったのですが、大会のためにこの町にやって来たジャックが、エンゾと出会ったのがこの回廊でした。映画を観たのはずいぶん前のことですが、何気ないシーンで映し出されたホテルの素敵さにうっとりしたことは今でも忘れません。
実際にこの目で見てもその気品と風格は少しも変わりませんでした。
中庭にも出てみました。
どこにいても優雅な気分にさせてくれます。
いつになるか分からないけど、再訪したら絶対ここに泊まりたいな~!
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シチリア7日目-タオルミーナの素敵な朝食、前編-
http://bettina.exblog.jp/14313369/
2010-10-30T17:16:57+09:00
2010-10-30T17:15:03+09:00
2010-10-30T16:11:31+09:00
bettina777
イタリア
タオルミーナの夜が明けます。
エトナ山もくっきりよく見えて、いいお天気。
お腹も空いてるし、早速朝ごはんにしましょうか!
しかし、ホテルの朝食を覗きに行ってみると、今回で一番質素。
あまり食指が動きません。だったらソトアサでしょ~。
ところが、タオルミーナはリゾートの町。朝は遅いようで、まだ広場も静まり返っていました。
何軒か探してみましたが、どこのバールもまだオープンしていません。
そこで、ダメ元でこちらに来てみました。
どこのお屋敷の裏口?と思うでしょう。でもここが正門なのです。
San Domenico Palace、タオルミーナきっての5つ星ホテルです。
元はドメニコ会の修道院だった歴史的建造物を19世紀にホテルとしてオープンさせました。
本当はここに泊まりたかった!
恐る恐るレセプションを覗いてみます。
というのも、ここはプライバシー重視の為、宿泊客以外の立ち入りを禁じているのです。
エントランスにも断り書きの立て看板がありました。でも、せっかくなので入ってみたい!
念のためスタッフに朝食だけの利用は出来ないか?と聞いてみると快くOKとの回答!
うれし~!これがピークシーズンだったら断られたかもしれませんね。
スタッフに案内されて、いくつもの広間を通ってようやくレストランへ。
お~、さすがに充実してます。
そして、テラス席へ案内されました。
緑が美しいテラスでの朝食。気分が上がります~。
野菜も豊富だし、ホットミールが充実しているのがうれしかった。
この旅の間、ずっとホテルの朝食を食べてはいましたが、久しぶりに本当のホテルの朝食を食べた気がしました。
このロケーションでいただけば、もう何でも美味しいんですけどね。
ところでこのブリオッシュ。パンのコーナーではなくスイーツのコーナーに並んでいました。なぜか。
シルバーの容器の中に入っているものをはさむ為なのです。何が入っているかというと・・・。
ジェラートでした。
これがブリオッシュ・コン・ジェラートと呼ばれ、バールのメニューにもあるシチリアの朝ごはん。
ジェラート屋さんでも頼めば作ってくれますが、おやつにパンでお腹を膨らましたくないので、なかなか試せずにいました。まさか、このホテルで出会うとは。
白いのはマンドルラ(アーモンド)、茶色はコーヒー。欲張って2種類も挟んでしまいました。
その念願の味はサッパリして、なかなか朝食向きかなと思いました。
ところでこのテラス、パラソルに遮られて、実はそれほど眺望がいいわけではありません。
テラスの端のパラソルのない場所からだと、こんなに海がきれいに見えるのですが。
それでもブーゲンビリアや緑で彩られたテラスはとても素敵な空間でした。
多すぎると思えるパラソルさえも景色のひとつ。
右の方には客室が見えました。それぞれの窓からはさぞや美しい眺めが広がっていることでしょう。
ちょっと長くなりそうなので次のトピへ続きます。
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ロビナまでのハードな道のり
http://bettina.exblog.jp/14266629/
2010-10-23T01:00:00+09:00
2010-10-23T01:07:38+09:00
2010-10-23T00:58:58+09:00
bettina777
バリ
ウブドからひたすら北上し、向かうは北部の町ロビナ。そう、言わずと知れたダマイ・ロビナを目指します!
アリラからの所要時間は約2.5時間。
やや長旅ですが車窓からの景色を眺めつつ、しばしドライブを楽しみましょう。
ブドゥグル高原、標高が上がるに連れて雲が厚くなってきました。
ブラタン湖ではとうとう雨に。
ダマイから迎えに来てくれたドライバーさんによると、この辺りはかなり雨が多いのだそうです。
そして、ブラタン湖の先のブヤン湖から九十九折の山道に入った途端のことでした。。。
バッシャーン!という叩きつけるような雨音と共にバケツ、いやバスタブをひっくり返したような豪雨になってしまいました!あまりに突然のことだったので、一瞬何が起こったか分からなかったくらい。
ほとんど視界ゼロなんですけど~。(涙)
最初はドリフみたいな状況に笑いが止らなかったのですが、ワイパーも追いつかないほどの土砂降りの中、クネクネと蛇行する道を上って行くので次第に不安になってきました。
停車する車まで出て来る始末。
でも、ダマイのドライバーさんは何度もこのルートを往復して慣れているはずだし、運転も慎重。
きっと大丈夫!
ところが、峠を超えて下りに差し掛かると嘘みたいに雨はピタッと止んでしまいました。
おまけに晴れ間まで。さっきまでの、あの降りはなんだったの??
遠くに見えるのはシガラジャの町かな?海まで見渡せます。
お天気も回復したので、あとは一気にロビナまで走りましょう!
と言いたいところですが、せっかく晴れたのにまた車がノロノロ運転になってしまいました。
原因は前のトラック。何やら視線を感じます。
「なんか文句あるー?」
・・・・いえ、ありません。どうぞごゆっくり~。
山道を下りてようやく北部に到達。シガラジャの町に入りました。かなり大きな町です。
独立記念日が近かったので、インドネシア国旗がたくさん翻っていました。
そして、独立記念日シーズンの風物詩、子供達のパレードにも遭遇!
(パレードについては2年前のトピをご参照ください。)
ちょっと残念だったのは、ユニフォーム。色が違うだけで、どのチームもみんな体操着でした。
それに比べて2年前に見た東部では、コスプレとも言える衣装で楽しませてくれました。
海岸に近い道をまっすぐ西に向かいます。
右にはチラチラと海が見え、左には超えてきた峠が見えます。山の上はすっぽりと厚い雲に覆われているのできっとまだ降っているんでしょうね。
さあ、あともう少しでダマイ・ロビナに到着です!
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シチリア6日目-タオルミーナのディナー-
http://bettina.exblog.jp/14259660/
2010-10-22T00:34:24+09:00
2010-10-22T00:32:43+09:00
2010-10-22T00:32:43+09:00
bettina777
イタリア
夕闇のタオルミーナ
昼間の喧騒は消え、これからは落ち着いた大人の時間が訪れる・・・はずが・・・。
4月9日広場で人形劇が始まりました。軽快なBGMに乗って人形たちが踊ります。子供達はもう夢中。
ところが、どこで聞きつけたのかすぐに警官(写真中央)がやって来ました。たちまち公演は中断。
「きみ~、広場での興行が禁止されているのは知ってるんだろ?困るよ~。
今すぐ中止しなさい。」
的なことをお兄さんに囁いています。衆人環視の中、中止を告げねばならず警官の方がバツが悪そう。
それを見ていた興行主とおぼしきおじさん(写真左)が、大声で訴え始めました。
「お客さ~ん、これからワクワクする芝居が始まるってのに、
あのおまわりが止めろって言うんですぜー!、
子供達だって楽しみにしてるってのにさぁ。ったくヒドイ話だよなぁ、
なっ、チビっこのみんなだって観たいだろう?」
的なことをわめいています。
(ブレブレですみません)
オーバーアクションであんまり熱く訴えるので、ギャラリーからも賛同の拍手が沸き起こりました。
完全に分が悪くなった警官。でも、彼だって任務ですから引き下がるわけにはいきません。
おじさんの必死の訴えも空しく、とうとう一座は撤収を余儀なくされてしまいました。
「えっ!?中止?マジかよ!」
出番を待っていた出演者も途方に暮れています。違うか。
残念ながら人形劇は見られなかったけど、一連のひと悶着はそれに匹敵するほど面白かったです。
さて、寄り道した後はディナーへ。
今晩のレストランはカジュアルな雰囲気のこちら。
アンティパスト。ズッキーニの花にリコッタチーズを詰めてフリットにしたもの。
ハイカロリーな一品ですが、サックリ揚がってて軽い口当たり。パクパクいけます。
パスタはボンゴレビアンコを。大粒なアサリのエキスが濃厚!パスタももっちりしてダシがよく絡みます。
セコンドはズッパ・ディ・ペッシェ。魚介のスープ仕立て。イタリア版ブイヤベースといったところでしょうか。
新鮮な魚介がふんだんに使われているので、スープにその旨みがギュッと凝縮されています。
美味しくないはずが無い!
ムール貝やアサリなど貝がたくさん入っていたので塩分きつめかなと心配しましたが、ちょうどいい塩加減でした。
魚介類続きでお肉が恋しくなったベッティーノがオーダーしたのは、牛フィレ。
赤ワイン煮だったと思いますが、柔らかくて予想外に美味しかったです。
またまた、お腹一杯でデザートは諦め。
このシチリア旅の食事では、ほとんど毎回デザートまでたどり着けず後悔しきりです。
腹ごなしのため、しばらく散策。
お腹は膨れたままだけど、このままホテルに戻るのもつまらないので、路地裏のバールに行ってみました。
ヒンヤリした空気に包まれて、しっとり大人な時間が流れています。
粋にカクテルのグラスなど傾けたいところでしたが、ちょっと冷え込んでいたのでカプチーノにしてしまいました。イタリアに行くと朝から晩までカプチーノばかりです。
こうして、タオルミーナの夜は更けていきました。翌日も1日この街を散策しましょう。]]>
アリラ・ウブドでチェックアウト前のランチ
http://bettina.exblog.jp/14244016/
2010-10-19T21:09:41+09:00
2010-10-19T21:08:04+09:00
2010-10-19T21:04:25+09:00
bettina777
バリ
そろそろお昼、アリラ・ウブドをチェックアウトする時間が迫ってきました。
チェックアウト後はやや長距離移動となるので、その前にレストランで腹ごしらえ。
最後にもう一度プールも撮り納め。
水面もスダップマラムもまばゆい日差しを浴びて、煌いています。
つややかな渓谷の緑も美しい。
と、目を凝らすとジャングルの中で青い物体がスルスルと斜面を滑り降りていきます。
ラフティングのボートです!でも、やけにスムーズに下っていくなぁと思ったら、
ロープで吊るされていたのでした!
この空飛ぶボートが面白くてつい何艘も見送ってしまいました。
閑話休題。ランチにしましょう。
ナシチャンプルをいただきました。一皿ずつ別盛りになってサーブされました。
もちろん別々に食べたのでは気分出ないので、自分で盛り合わせました。
ナシはプティとクニンの2種類。
肉、魚中心で贅沢なナシチャンです。
おサルも出現!ナシチャン食べたい?あげないよ~ん。
ってそこそこ距離があるから近寄れるはずはないのですが。
アリラ・ウブド、あっという間の滞在でした。
名残惜しいけど、次のホテルに向けて出発です。
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アリラ・ウブド、チェックアウトの朝
http://bettina.exblog.jp/14238641/
2010-10-18T23:00:00+09:00
2010-10-18T23:01:19+09:00
2010-10-18T22:58:54+09:00
bettina777
バリ-ホテル-
アクティビティも、アフタヌーンティもスパも全く利用せず、心残りあり過ぎな滞在となってしまいました。
目覚めてテラスに出ると、前日と同じく靄が立ち込めるプールが目に入りました。
今日もお天気はすぐれないのかしら??
お腹が空いたので早速朝食。空は明るくなりつつあったので、オープンテラスの席にしました。
朝食はメインだけをアップしますね。
グリーンアップルとヨーグルトソースが添えられたヘルシーなフレンチトースト。
とっても爽やか!
エッグベネディクト。これもしつこくなくサッパリめでした。
食事をしていると小鳥やリスが出てきました。
薄日も差し、靄もほぼ引いてきました。
対岸にある寺院にも日が当たり始めました!
今日は晴れてくれそうです。
空もすっかりクリアに!良かった!
チェックアウトまでのわずかの時間、またプールサイドで過ごしました。
ようやく晴天のプールを撮影することが出来ました。
みんな続々と水に入っています。私も入りたい~、水温さえ高ければなぁ。。。
さて、ぼちぼちパッキングして、ランチを食べたらアリラ・ウブドとお別れです。
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シチリア6日目-最終目的地タオルミーナ-
http://bettina.exblog.jp/14213102/
2010-10-14T23:33:38+09:00
2010-10-14T23:32:08+09:00
2010-10-14T22:33:21+09:00
bettina777
イタリア
タオルミーナ
シチリア島の東、イオニア海を見下ろす丘にある風光明媚なまち。
ヨーロッパ、いや世界有数のリゾート地として知られ、映画「グラン・ブルー」のロケ地としても有名ですね。
我々が訪れたのは5月。でも、この街のオンシーズンはもちろん真夏。
街が一番華やぐ季節に訪れて贅沢なホテルに滞在し優雅にバカンス、にも憧れるけれどそれはなかなか叶わぬ夢。
だったら、ここでは寺院見学は封印。(まぁ、見るべき寺院もほとんど無いんですけどね。)
気ままに街ブラして、少しだけもリゾート気分を味わうことにしましょう。
まずはホテルにチェックイン。
中級ホテルですから、部屋は狭いし窓からの眺望も何も無いのですが、唯一、ロビー横のテラスの眺めだけは違っていました。
それほど大きなホテルではないのにとっても広いテラス。
テラコッタの屋根の向こうには碧い海。キレイ!!
背後にはごつごつした岩肌のタウロ山
そしてエトナ山もしっかり見えます~。この眺めこそタオルミーナです。
早速街ブラ開始。
ここが目抜き通りのウンベルト1世通り。15分も歩けば端から端まで歩けてしまいます。
シエスタタイムだったので、少し寂しい感じに写ってしまいましたが、オフシーズンでも観光客はそこそこいました。
広場に出ました。
街の中心地、4月9日広場。
右手はサン・ジュゼッペ教会、左手の塔の下はメッツォ門。
広場からはもちろんイオニア海の絶景が広がります。
タオルミーナは屈指の観光地ですから、シエスタタイムでも開店しているお店があります。そんなお店のショーウィンドウを眺めつつ
ジェラート屋さん発見。
もちろん食べるでしょ。文句無く美味しいでしょ。
今度はのどが渇いたのでバールに立ち寄るでしょ。
相変わらず飲み食いばっかりだぜ。
教会に大勢子供が入って行きます。遠足?
さて、日が暮れる前に海岸に行ってみましょう。
街のはずれからこのフニヴィア(ロープウェイ)に乗って200m程下ります。
下りる途中の眺め。たくさんのホテルが斜面に張り付くように建っています。
フニヴィアを降りたらもうビーチは目の前。
ピークシーズンはかなりの賑わいを見せるのでしょうが、さすがにまだ人影もまばら。
でも、老夫婦が水着で日焼けをしていました。(右に小さく写ってます。)
有名なイゾラベッラ。その名も「美しい島」と呼ばれる小島。
でも、残念ながらそう呼ばれる理由が今ひとつ分からず。(汗)
どうやら、もっと離れて見たほうがきれいらしいです。
丘の上に戻って来ました。バールに明かりが点り始めています。
そろそろ、夕食の時間ですね。
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ウブドでの1日
http://bettina.exblog.jp/14140775/
2010-10-03T21:38:09+09:00
2010-10-03T21:36:54+09:00
2010-10-03T21:26:48+09:00
bettina777
バリ
アリラウブドで午前中のんびりした後、お昼からは外出です。
写真があまり無いので、夜までを一気にアップしちゃいます。
まずはランチ!
目指すはワルン・ニョナ・ダナのナシチャンプル、だったのですが売り切れでした!
まだ12:30にもなっていなかったのに~。大人気なんですね。ああ、食べたかったなぁ。
そこで、以前行って気に入ったパッ・セダンに変更。
あ、外装の色がすっかり変わってます。前はオレンジだったのに。(前回のレポはこちら。)
このワルンも相変わらず盛況で、店内も満席に近い状態し、それ以上にブンクスしていく人達もたくさん。
お味も変わらず美味しかったです。この葉はなんだろう?と思ったらドライバーさん曰く、キャッサバの葉だそうです。特に強いクセなどは無く食べやすかったです。
食後は少しだけショッピング。その後SPAを受けに久しぶりのマヤウブドへ。
ここは技術も確かですが、なんと言ってもロケーションが最高ですね。
マッサージの後、ハーバルバスに浸かって温まります。
見た目はフラワーバスよりずっと地味だけど、香りはとてもよくて癒されました。
ウブドには他にも気になるスパがいくらでもあるのに、ついここに来てしまいます。
スパでもスイーツが出たのに、終了後にラウンジでまたお茶することにしました。
ちょうどアフタヌーンティーのサービスが終了した時間だったので、ゲストはほとんどいなくて静かでした。
スイーツを頼んだら思ったよりボリュームが~。ちょっとで良かったんだけど。
でも、いずれも美味しかったです。奥からシナモン風味の洋梨のコンポート、チョコレートムース、ローズ風味のバリスイーツ。ういろうのような食感でした。
夕食はヌリスワルン。なんと初めて!
もちろんスペアリブの評判がいいのは知っていましたが、タレが甘いという感想もあり、ずっと躊躇していました。
店内ほぼ満席でしたが、かろうじて空いていた席につきました。
店頭ではどんどんお肉が焼かれています。
ちなみに外はものすっごい土砂降りでした。
チャプチャイ。かなりシャバシャバしてて、野菜スープのよう。ニンニクがガツンと効いています。
ナシゴレン。これもガーリックチャーハンと呼んだ方がいいような味。
どちらも通常の味からはちょっとかけ離れていたけど、これはこれで美味しかったです。
そして、メインのスペアリブ。
やっぱり美味しい~!タレも程よい甘さだったし、お肉も柔らかくてジューシー。
量が多いかな?と思ったけど、ペロリといけちゃいました。
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シチリア6日目-予定外のカターニア-
http://bettina.exblog.jp/14098004/
2010-09-28T00:26:02+09:00
2010-09-28T00:24:57+09:00
2010-09-28T00:18:30+09:00
bettina777
イタリア
チョコレートの街、モディカを後にして向かうは最終目的地、タオルミーナ!
しかし、その前にちょっとした問題発生。
予定ではモディカでランチとなっていたのですが、まだ午前中でちっともお腹が空いていません。
散策して時間を潰せばいいのだけど、実は私この日の朝にすっ転んで足を痛めていました。
その為、これ以上歩き回るのはちょっと辛い。
ドライバー氏は、自分の持っているスケジュール表では、タオルミーナでランチを取ることになっていると言います。(どうして??)しかし、タオルミーナまではそこそこ距離があるので、着いてからでは逆に遅すぎる気がする。
そこで、私はある提案をしてみました。
この2つの街のちょうど中間地点にはカターニアがあります。空港がある街なので、それなりの規模の都市であることは間違いありません。しかも、ドライバー氏はカターニア在住。きっと美味しいリストランテを知っているに違いない。カターニアに立ち寄ってランチをすることは出来ないだろうか?と。
すると、彼は快くOKしてくれました!ワガママ聞いてくれてありがとう!
ツアーなのに、こんなに融通利いたらもうチャーターも同然じゃないでしょうか?
ということで、またもやビュンビュン車を飛ばしてカターニアへ。
エトナ山が見えてきました!冬でもあまり冷え込まないシチリア島にそびえている山なのに雪を頂いています。標高3,326m。シチリアではダントツに高い山です。活火山なので、過去に何度となく噴火しているそうです。
カターニアに到着。ここがドゥオモ広場、街の中心です。
右手がドゥオモ、サンタ・アガタ大聖堂です。
市の紋章にもなっているという象のオベリスク。
背後の建物は市庁舎。
広場のすぐお隣にはメルカート。
魚介がメインの市場なのですが、お昼にはもうほとんどが店じまいしていました。
通りには重厚な建物が延々と続きます。やはり大きな町ですね。
ところで、カターニアの建物の壁はほとんどがチャコールグレー。
それもそのはず、エトナ山噴火の際に出来た溶岩で作られているからだそうです。
早速、ランチにしましょう。ドライバーさんお薦めのお店はドゥオモ広場からすぐでした。
店内は大変混み合っていて、ほぼ満席。流行っているお店なのね~。これは期待出来そう!
しかし。よく見ると外国人観光客の団体さん多し。あれれ?
地元で人気の穴場のお店にでも案内してくれたのかと思ったのだけどなぁ。
やや心配になって来たけど、とりあえずオーダーしましょう。
ケースにはお魚がズラリ。すぐ近くにメルカートがあるのだから、活きの良さはお墨付きのはず。
だったら、やっぱり魚介中心でいただくべきでしょう。
オーダーを済ませると、ワゴンに並んでいたお皿からアンティパストを適当に取り分けてサーブしてくれました。これはカポナータ。やっぱり絶品です~。こちらのはやや酸味を利かせてあります。
フリッター各種。丸いのはチーズだったかな。奥のはフェンネルの根元部分。
これが柔らかくて香りが良くてとっても美味しかった。
この日はどういうわけかやたらに図々しかった私。
気の良さそうなおじいさんカメリエーレ(ウエイター)に、もうひとつ食べたいものがあるとリクエストして取ってもらったのがアーティチョークのマリネ。これ大好きなのです!おじいさんはサービスだよ、とウインクしてました。ありがと~!
お料理が出てきました。タコとエビのマリネ。美味しいけどちょっと量が多い~!
カジキのインヴォルティーニ。カジキの中に詰め物をしてパン粉をつけて焼いたもの。
これもシンプルな味付けだけど、美味い!
そして、最後はこれ。シチリアに着たらまずはこれを食べたいと思っていたのに、旅も後半になってようやく食べることが出来ました。ウニのパスタです。生ウニをスパゲッティに和えただけ。
日本のウニとどう違うのかな?と楽しみにしていました。
そして、その感想は・・・サッパリしてる!でした。
日本のウニみたいな濃厚な旨みを期待するとちょっとがっかりするかもしれません。その代わり驚くほど爽やかさなのです。ミネラル感とでも言うのかしら。口中に広がる爽快感は柑橘類のそれにも通じるものがありました。これが地中海の味なんだわ~と一人悦に入ってしまいました。
というわけで、ドライバーさんお薦めのリストランテは全て美味しゅうございました。ごちそうさま。
少しでも疑ったりしてごめんね。
おまけに彼は市内を軽く案内してあげると申し出てくれました。うれしい!
この地中の遺跡はローマ時代の円形競技場。
中世のウルシーノ城
19世紀後半に建てられたベッリーニ劇場
パレルモ同様、様々な時代の建築物が街中に散りばめられています。
この他にもローマ時代の劇場やカターニア大学などを案内してくれました。
最後に連れて来てくれたのが海岸。5月なのに既にたくさんの人出。
決して海水浴に来ているのではないことは一目瞭然。こんなに岩がゴロゴロしてちゃ無理よね。
(これもやっぱりエトナ山の溶岩かしら?)
ではタオルミーナに参りましょう。
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1日目の朝食-アリラ・ウブド-
http://bettina.exblog.jp/14089313/
2010-09-26T22:05:44+09:00
2010-09-26T22:04:41+09:00
2010-09-26T21:56:00+09:00
bettina777
バリ-ホテル-
レストランはひとつ。ロビーから一段下ったところにあります。
さて、どこに座ろうかしら。
ソファ席もあるけど、食事をするにはちょっと向かないな。
明け方に雨があがったばかりで、まだ空模様が怪しかったのでこちらのテーブルにしました。
ほんとはここが良かったんだけど、また次の日の楽しみにとっておきましょう。
テラスの下にはプール。曇ってても美しい!
この位置からのプールビューがベストショットなのですが、座ったままでは見下ろすことが出来ないのですよね、惜しいなぁ。
朝食はメインをオーダーし、それ以外はバフェスタイル。
って言ってもパンとフルーツとジュース程度でそんなに種類は多くありません。
フルーツはラップがかかっていたので、お皿に盛った写真でどうぞ。
メイン。これはミックスオムレツ・・・でしょうね。
覚えていられないんだったら、メニューを撮っておけばいいのに~!
パンケーキ。ナッツが入っていたのは確かだけど、それだけだったかな??
でも、ふ~んわりしてて美味しかったのは間違いありません。
食後にようやく明るくなってきました。
プールに入りたいところだけどお昼から出かけてしまうので、服のままプールサイドでのんびりすることにしました。
というか実は滞在中、プールには一度も入らず終いでした。もったいなや~。
時間がなかったこともあるのですが、やっぱり乾季のウブドは涼しすぎて水に入るにはかなりの勇気が必要だったのです。
滞在時のゲストは欧米人が多くて、朝のプールは貸切状態だったのに。
今になって、やっぱり無理にでも泳いでおくべきだったかとちょっと後悔。
飲み物を注文してみました。パパイヤジュースと何やらかわいいアイスティー。
アールグレイティーをオーダーしたのですが、別のものが来てしまいました。
でも、かわいいから許しちゃう、それどころかむしろ大歓迎!
ちなみに、このドリンクは無料でした。朝食の時間帯だからサービスだよ~とスタッフ。わーい!
しかし、しばらくするとまた雨が降り始めてしまいました~。残念!
しかたなく部屋に戻ってしばしのんびりしました。
この後はウブドの街へ出かけます。
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アリラ・ウブドにチェックイン
http://bettina.exblog.jp/14074270/
2010-09-24T21:04:00+09:00
2010-09-24T23:43:50+09:00
2010-09-24T20:56:06+09:00
bettina777
バリ-ホテル-
サマヤ・ウブドを見学したりして、予定よりだいぶ遅れてウブドのホテルに到着。
既に日も暮れかかっていました。
ウブドのホテルはこちら!アリラ・ウブドです。
人気の高いホテルですし、もうすっかり紹介しつくされている感があるので、あっさりレポしていこうと思います。
到着時は夕暮れだったし、おまけに曇っていたので、もはや撮影には不向きなほど暗くなっていました。
その都合で時間を翌朝に進めて、アリウブの敷地内をご案内しましょう。
ロビー。広々として、ゲストが立て込んでいる昼間でもわさわさ感がありません。
ゆったりしたスペースにまったり出来そうなソファ。ウェルカムドリンクはこちらでどうぞ。
この牛くん、とっても愛嬌のある顔をしています。
このホテルの顔であるプールはただいま朝のメークアップ中。
ウブドは朝のうち靄が立ち込めることが多いですが、この近辺は一際発生しやすい気がしました。
日は昇り始めているのに、渓谷の下から湯けむりのようにモクモクと沸き上がってきます。
たちまち辺りは真っ白。高原地帯のよう。
渓谷に囲まれているアリラウブド。これはプール先端に見える眺めです。向こうのヴィラはプリウランダリ。
プールの先には小さな階段。アユン川沿いまで降りられるのかしら?
少し降りるとガゼボがひとつ。こちらでスペシャルなディナーをいただくことも出来るようです。
さて、こちらが客室。正面はもちろん渓谷ビューです。
我々が宿泊したのは2階のスーペリアルーム。
コンパクトな室内の中央にベッド。左奥が入口のドアです。
テラスには小さめのテーブルとデイベッド
ベッド脇のテーブルとその隣のクローゼット
洗面台とシャワー(バスタブはありません)
確かに全てがコンパクトなのですが、狭くて不便極まりないという程ではありませんでした。
我々の場合出歩いてばかりで、部屋で過ごすことがあまりなかったからではあるのですが。
スーツケースはひとつは床に置きましたが足の踏み場は十分にありましたし、狭いと言われるバスルームもシンク周りには小物を置くスペースがそれなりにあり、不満には思いませんでした。
テラスからの真正面の眺め。
ヴィラが景観を遮ってしまい、やや中途半端なビュー。でも、このお部屋の長所はこちら↓
プールが見えることなんです。プールビューなのは数部屋だけ。
奥の棟になると渓谷はよく見えますが、プールは望めません。
アリラウブドはプールが美しいことで有名ですが、パブリックエリアでこれを見下ろせる場所は案外少ないのです。ということで、このビューは結構貴重。
おまけに我々の部屋は右手にちゃんと渓谷も広がっていました。
プールも渓谷も見渡したいという欲張り派にはこのお部屋がピッタリです。
チェックイン時は暗かったから翌朝の写真にしたのに、みんな曇ってますね~。(汗)
晴れた時の写真もいずれアップしますね。
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